豊友会OBOG紹介vol.2 漫画作家 福田光明さん(昭和36年卒)

今回のOBOG紹介は、昭和36年に卒業され、教職に就かれた後、現在は漫画作家として活躍されている福田光明さんにお話を伺いました。

 

 

竹田市の方ならユーモラスなキャラクターとピリリと風刺の効いた漫画を市報でご覧になって、思わずニヤリとしたことがあるのではないでしょうか。実は聞き手の私は竹田市出身で、福田さんの描く「プクサン」には愛着があり、一体どんな方が描かれているのかと楽しみにしていた取材でした。

 

ー現在はどういった活動をされていらっしゃいますか?

(福田さん)民生児童委員の活動をしています。具体的には、お年寄りや、子供など手を差し伸べる必要がある方々の支援をしています。そういった活動の傍ら、1週間に4編の漫画を制作しております。
現在の掲載誌は、豊友会、竹田市市報、学校生協情報誌「たんぽぽ」、民生児童委員会会報「愛」などです。

 

ーかなりハードに制作に励まれていらっしゃいますね。

(福田さん)いえ。勝手に気ままに思ったことを表現しているだけですよ。
政治のあり方など、世の中の矛盾を漫画で風刺して、憂さ晴らしをしています。

 

ー漫画をはじめられたきっかけは?

(福田さん)絵を描くのが好きで、中学生の頃から、1コマの漫画を描いて、大分合同新聞に送ったりしていました。掲載されると200円をもらっていました。現在の価値にすると2000円程。
そして、世の中の矛盾を風刺して漫画で表現したいという思いが強くなって来て、現在のような作風になってきました。

 

ー昨年7月に竹田市は集中豪雨の被害を受けました。その際に活動されたとのこと。具体的にどういった状況だったのでしょうか。

(福田さん)とても大きな災害でした。私はボランティアセンターで、民生児童委員の動員名簿を作ったり、各地区から動員された委員さんとボランティアの方々の受付、被災地案内、資材調達をしたり、泥の掻きだし等の復旧活動に参加しました。いまだに、文化会館等のように復旧していない場所もあります。災害は本当に大変です。

私自身、二度の災害に遭っています。
小学校1年生の時に竹田市の家を火事で失っております。
また、大分大学在学中には、学生寮に入っており、火災に逢いました。
瞬く間に火がまわり、私物を一切持ち出さず、何も残りませんでした。
大きな災害にあった時の被災者の気持ちがよくわかります。

 

ー福田さん、ありがとうございました。
たんたんとした口調で、様々な経験をお話いただきました。学校だより・学級通信にも漫画を取り入れたり、ソフトボール大会でチームが優勝するなど小学校教員時代の経験、災害を2度も経験された経験、竹田市民生児童委員協議会長としていろいろな立場の方々に手を差し伸べられている経験が、風刺漫画なのに、優しさと人情味あふれている「プクサン」の作風のベースになっているのだと感じました。
また今年中に第十集の発刊を予定されているそうです。(0974-63-3309)

 

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正しくは「古賀精治」です。(誠→精)

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